マーク
複数の建玉番号に対する返済注文を自動発注する
こんにちは。225miniで取引しています。
新規の指値注文が約定したのをトリガーに自動で返済注文を出すシートを使っています。
新規注文が複数枚の時、約定が複数に分かれて約定するときがありますが、この場合、一つの新規注文に対して、建玉番号が複数付与されます。
そうなった場合、エラーになって返済注文を発注できません。
この問題を解決する方法はないでしょうか?
【シートの発注動作は・・・、】
新規のFNEWORDER関数→6枚指値で発注→約定
↓
①返済のFNEWORDER関数→+10円で2枚発注
②返済のFNEWORDER関数→+20円で2枚発注
③返済のFNEWORDER関数→+30円で1枚発注
④返済のFNEWORDER関数→+40円で1枚発注
【各返済注文の動作は・・・、】
新規注文が約定
↓
建玉番号が返ってくる
↓
メモを使って建玉番号を引っ張ってくる
↓
その建玉番号に対して返済注文を出す
【問題点は】
一つのメモに対して一つの建玉番号ならいいのですが、複数に分かれて約定した場合、一つのメモに対して複数の建玉番号があり、それぞれ枚数もバラバラになるので、下記のようなエラーが出ます。
「決済建玉がありません」
「指定された建玉数が実際の建玉数より多い」
ややこしい話で恐縮ですが、問題を可決する方法はないでしょうか。
2017年06月02日
小笠原聖史
マーク様
「建玉枝番」を使う方法があると思います。
1つの新規注文に対して、二つの一部約定が複数発生すると、同一建玉番号に異なる枝番が付与されます。(記憶ベースです、間違いでしたら申し訳ありません。)
そこで、以下の方法が検討できるように思います。
「建玉番号A」+「建玉枝番1」→メモ1で引っ張ってきて「発注ID1」で決済発注
「建玉番号A」+「建玉枝番2」→メモ1で引っ張ってきて「発注ID2」で決済発注
これで、ご指摘のエラーは回避できませんでしょうか?
2017年06月03日
マーク
小笠原さん、ご提案ありがとうございます!
なるほど、枝番を使う方法ですね。
エクセル初心者ゆえ、マクロが使えないので、関数のみでできるかどうかわかりませんが、さっそく、検討して見ます!
2017年06月03日
小笠原聖史
マーク様
私が6/3に書いた内容に誤りがありましたので、お詫びいたしまして以下の通り修正いたします。
1つの新規約定が分割約定すると、
分割された建玉ごとにユニークな番号が付番される。
枝番は全ての建玉で「1」が付番される。
ということが分かりましたので、
分割約定の場合も、そうでない場合も、とにかく「建玉番号」ごとにユニークな「発注ID」をセットすれば、
「決済建玉がありません」
「指定された建玉数が実際の建玉数より多い」
という課題は解決されるものと思います。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
2017年06月07日
マーク
小笠原様
ご丁寧に訂正のご連絡ありがとうございます。
確かに、建玉番号ごとに発注IDをセットしないといけませんね。
思い通りの動作になるように頑張ってみます!
2017年06月08日