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Washio Shinjirou

岡三RSSでチャートを点描しよう!の動画の下にあるサンプルシートについて

トーシロウが質問しますのでよろしくお願いします。

 岡三RSSでチャートを点描しよう!の動画の下にあるサンプルシートについてです。
質問①まずデータが最新のものに出来ません。E2に入っている式

   ='C:\Program Files\Okasan Online Securities Co.,Ltd\岡三RSS\岡三RSS.xla'!FCANDLE($C$2,$C$3,OFFSET($G$1,MATCH($C$4,$F$2:$F$8,0),0),$C$5,

なんてチンプンカンプンでしたが、サポートに昔聞きました。=からFCANDLEの前の部分を削除することでなんとかE2からE7に入っている式を直しデータを最新に、
(トーシロウはまずここからが判らない、、、>< マジに解説お願いします)

と思ったのですが、よく見ると11行目が#N/Aになってるものが多いんです。
A11には
  =MATCH(B11,$B$18:$B$1017,0)
と式が入っていて、B11に2012/01/06の日付がはいっています。
データを新しくしたので2016/01/06というのは#N/Aになると思うのですが、
このA11に入っているMATCH関数は何を意味するのかが判りません??

 よろしくお願いします。


(岡三RSSファンページからの転載)

2016年12月21日

Washio Shinjirou

トーシロウが報告します。

RSS総合チャート管理をいじってたのですが、
3シートめの四本値のところの黄緑の箇所、
現在の価格のところはすぐ反映したのですが、
FCANDLE_Mが反映しないのでバタバタ状態@@

 更新ボタンを判りやすいところにつけておいて下さいよぉーー、
トーシロウはこんなことも判りずらいんです、、、><

 いつになったらオリジナルシートを創れるのかぁ、、、><


(岡三RSSファンページからの転載)

2016年12月21日

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Ryo Ohno

Wahio Shinjirouさん、こんにちはっ♪

すみません・・・
くそ長くなってしまいました・・・(^^;
文字だけですとわかり辛い部分も多いと思いますので、
意味不明なところは、言っていただけますとまた書きまーす♪

>='C:\Program Files\Okasan Online Securities Co.,Ltd\岡三RSS\岡三
>RSS.xla'!FCANDLE($C$2,$C$3,OFFSET($G$1,MATCH($C$4,$F$2:$F$8,0),0),$C$5,
>なんてチンプンカンプンでしたが、サポートに昔聞きました。=からFCANDLEの前の部分を削除することでなんとか
>E2からE7に入っている式を直しデータを最新に、

簡単に言うと、
Windowsには見た目ではわからないですが、32bit版と64bit版と2種類あり
32bitのWindowsで作成した岡三RSSのExcelシートは64bitWindowsのExcelでは、
残念ながら、ひと手間(『C:\Program Files・・・・』を消す)かけないと使用できません。

内容は少し込み入ってしまいますので、読み飛ばして頂いてもかまいません(笑

まず、以下の2つの事象があります。

1.Excelファイルは岡三RSSのインストールされている場所を覚えてしまっている。
2.32bitのWindowsと、64bitのWindowsで、岡三RSSがインストールされる場所が異なる。
  32bit:『C:\Program Files・・・・』
  64bit:『C:\Program Files (x86)・・・・』←""(x86)""が付いている

1のように、Excelファイルは岡三RSSがインストールされた場所を覚えていまので、
もし、32bitのWindowsで作成されたExcelシートの場合、
『C:\Program Files・・・・』というパスを、Excelファイルの中に覚えています。

Excelが岡三RSSの関数を使おうとした場合、
この覚えているパスにある岡三RSSのアドインを使おうとするのですが、

この32bitWindowsで作成されたExcelファイルを、
64bitWindowsのExcelで開いて使おうとした場合、
Excelファイルが覚えている『C:\Program Files・・・・』には岡三RSSがインストールされておらず、
Excelファイルが岡三RSSを使用することができません。
※64bit版は『C:\Program Files (x86)・・・・』の方にインストールされています。

困ったExcelは、『=C:\Program Files・・・・FCANDLE()』と表示して起動します。

また、岡三RSSは使えないので、データの取得もできません。

ここで『C:\Program Files・・・・』の部分を削除しますと、
Excelが岡三RSSアドインを再度探しに行きます。

すると・・・

『C:\Program Files (x86)・・・・』にインストールされている岡三RSSを発見し、
岡三RSSの場所を覚えなおすので、無事、岡三RSSを使えるようになります。

ですので、今回、64bit用になったExcelシートを、
次に元の32bitのWindowsのExcelで開くと・・・

次は32bitのWindowsの方で、
='C:\Program Files (x86)\Okasan Online Securities Co.,Ltd\岡三RSS\岡三RSS.xla'!FCANDLE($C$2,$C$3,OFFSET($G$1,MATCH($C$4,$F$2:$F$8,0),0),$C$5,

となり、岡三RSSが使用できなくなりまっす!!

>MATCH関数について

MATCH関数はExcelの関数になります。
書き方としては以下の通りです。

○MATCH(検査値, 検査範囲, [照合の型])

関数の動きは
『検査値』と同じ内容が『検査範囲』の中にあれば、
『検査範囲』の頭からの位置を返すという意味になります。
最後の『照合の型』は完全に一致するものを取得するものを探すかどうかという、
探し方を指定する意味合いとなります。


A11に書いてある『=MATCH(B11,$B$18:$B$1017,0)』の意味としましては・・・
B11(日付)がB18~B1017の中にあれば、B18から観ていくつ下にあるかという意味になります
ちなみに、もしB18~B1017の中に、対象の日付がなかった場合、
データが無いよという『#N/A』が表示されます。

D11やE11は、OFFSET関数になっており、
こちらは指定したセルから下や左に指定した数だけ移動したセルの情報が帰ってきます。

D11は『=OFFSET(D$17,$A11,0)』となっていますので、
D17(始値のタイトル)から、A11(B11で指定した日付がいくつ下にあるか)個下に移動した場所の
セルの情報を取得する

という動きになります。

平たく動くをまとめると・・・

D11~L11は、B11でしてした日付の4本足の情報を表示する
という流れになります。

B11にB18~B1017にない日付を入れますと・・・

A11がN/Aになり、D11~L11も下に何個移動したらよいかわからないため、
関数が正常に動けず、こいつらもN/Aを返します。

>FCANDLE_Mが反映しないのでバタバタ状態@@
FCANDLE_Mは、FCANDLEだけにしますと、自動更新になって
更新ボタンを押さなくてよくなりまーす。
こちらを使われると便利かもしれません♪

>いつになったらオリジナルシートを創れるのかぁ、、、><
慣れるまで大変とは思いますが、
俺でよければ力の限り協力しますので、なんとかゴールに♪


(岡三RSSファンページからの転載)

2016年12月21日

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